看護師の再就職の為の面接や履歴書の書き方完全ガイド

看護師として再就職をしていく場合には、面接や履歴書の提出が必須になります。場合によっては実技等もあることもありますが、これらは大抵研修で補われていくことが多いです。それゆえに大切になっていくのは面接や履歴書の作り方となっていくでしょう。
看護師としての面接で重要になるのは「なぜ復帰をしようと思ったのか」ということです。看護師としてどのようなことに尽力していきたいのかということも大切ですが、職場からしてみるとなぜ復帰をするのかということのほうが重要になることが多いです。その理由としては、復帰をするということは一度退職をしていることになり、復帰の理由によっては早期の退職を予想できる場合もあるからです。
あまりしないほうが良い理由として「本格的に職場復帰をするためのステップアップ」というものです。これは非常に素直な理由であるケースもあるのですが、職場としては、踏み台にされているような印象を受け、あまり良い印象を残すことはできません。ステップアップという普通ではメリットが出てくる言葉も、このような使い方をしてしまうとデメリットを残してしまうので注意が必要です。早期の退職を連想させてしまうこともあるので、上記のような説明はしないほうが良いでしょう。
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育児休暇や、病気等での休暇であれば素直にそれを伝えていって問題はありません。これらは看護師として休暇を取る当然の理由であり、相手に悪い印象を与えることはないでしょう。むしろしっかりと休暇を取っていれば、本格的な仕事復帰を期待することができ、職場としても長期的に仕事をしていけると感じる場合があります。
一度違う職業を経験している場合は、なぜ違う職業に行ったのかを応えるのも良いですが、必要以上に応えることはしないほうが良いでしょう。ただそこから看護師に戻る強い理由があるのであれば、少々ネガティブな理由で他の職業に行ったとしても、復帰をしていく際の力強い根拠を示していくことができます。
看護師に復帰をしても、やはり看護師に馴染めず辞めてしまう人は少なくありません。職場としてはそのような看護師を採用することはなるべくしたくないのが本音です。面接は言ってしまえば建前的なものがどれだけしっかりしているかを確認する手続です。この面接だけで全てを把握することは当然できません。仮に面接で落とされてしまうことがあっても、それは「運が悪かった」と考え、気持ちをすぐに切り替えていくことも大切です。
面接は通常の採用試験よりも厳しくなる職場もあるので、なるべく受け答え、特に上記で紹介した「なぜ復帰するのか」については明確な理由を用意しておいたほうが良いでしょう。

※面接は自分の気持ちをはっきりさせていくことにも効果的です。面接で応えていくべき返答の用意というのは、本当に自分が看護師として仕事をしていきたいのかについての自問自答になります。聞かれることはないであろう質問に対しても、しっかりと返答を考えておくことをオススメします。返答が全く考え付かないという場合それは「本当に看護師として復帰をしていきたいのか」という疑問につながります。

○履歴書をどのように作っていくのか・・・

履歴書は自分を簡潔に表す資料の一つです。場合によっては職歴書を用意していくこともありますが、職歴書も履歴書のひとつのようなものと言えるでしょう。履歴書を用意していく際には、自分がしてきたこと、そしてこれからしていきたいことをまとめていくと良いでしょう。
自分の長所等を記載する部分があるかもしれませんが、あまり難しく考え過ぎず、自分がやりたいことをまず記載し、その点において自分はどのようなことができるか、自分のどのような部分がそれに向いているのかをまとめていくと自然と文章はできあがっていきます。

志望動機等は、面接での返答を一致させておく必要があります。これが一致していないと、面接をしている面接官としては矛盾を感じてしまうでしょう。履歴書は面接をしていく際の質問材料になるケースが多いです。矛盾をしないように自分の考えをしっかりとまとめておくことがとても大切です。

履歴書を作って行く前にまず、面接に対しての返答を作っていくことをオススメします。面接に対する返答を作っていく際には多くの言葉を試行錯誤して組み合わせていくでしょう。結果的にそれが履歴書に記載できる文章になっていることが多いです。そのため面接の返答を作って履歴書を作っていくと非常にスムーズな作業をすることができます。

職歴書が必要な場合、履歴書に関して経歴等を細かく記載しておく必要はないでしょう。経歴等は履歴書にしっかりとまとめていったほうが、履歴書との区別をすることができ、より相手に対して内容のある資料にすることができます。
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○履歴書や面接を疎かにしている場合少し注意が必要

面接や履歴書の用意というのは手間に感じてしまいますが、これは自分を守っていく上でとても大切なものになります。面接や履歴書が必要ないという場合、それだけで大きな魅力に感じてしまいますが、実はそうではありません。
履歴書や面接は相手と自分のギャップを埋めていく上でとても大切です。特に面接というのは自分の質問をぶつけていける良い機会になります。
面接がないまま就職をしてしまった場合、保険の加入やボーナス、給料等の質問ができないまま就職をしてしまい、結果的に自分と職場の管理者との考え方が大きく違うということになりかねません。(当然このようなことはあってはいけません)
面接をしていれば面接で言っていたことと違うというしっかりとした意思を伝えていくことができます。(面接をしていない場合でも、思っていたものとは違うということをしっかり伝えていくことは大切です。最初に我慢をしてしまうと、後から切り出すことがとても難しくなります。職場としては説明する義務があり、それを隠そうとする、相手にしっかりと説明をしないことは場合によっては法的に手続が必要になるケースもあります)

また再就職をしようとしている人が面接を受けた結果、思っていた職場とは違うと感じることもあります。面接の段階でこのように感じ、再就職を辞退することは大きな問題ではありません。しかし一度就職をしてしまうと、なかなか面倒なことになってしまうことが多いです。一度就職をしてからでも、仕事を辞めることは法律的にできます。しかし上司とのやり取りで苦労してしまったり、経験する必要のない苦労を経験してしまう可能性が高くなります。
面接、履歴書はこのようなことを防ぐ意味でも大きな価値を持ってきます。

この面接、履歴書をないがしろにしていく、管理者や人事の感情的な部分のみで採用を決めてしまう職場は応用が利く、柔軟に対応してくれているという印象を持つ人もいるかもしれませんが、それゆえに見えない部分が多くあり後々トラブルになってしまうことが多いので注意が必要です。

履歴書や面接を事務的な手続の1つとしてしっかりと行なってくれるかどうか職場を見極める最初のポイントと言ってしまっても良いでしょう。ないがしろにする場合、背景には手続をする、ことや、面接をすることに対して煩わしい、面倒臭いと感じてしまっていることがあります。そのような職場は、職場の職員と管理者との意思疎通がとりにくい傾向があり、非常に仕事がしづらい環境になってしまっていることがあるので注意が必要です。

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